どーも!無暖房チャレンジ大好きりんごハウスです。
今年も例年通り、11月の頭くらいで暖房をつけました。これから家族のためにガンガン暖房をつけていきますよー!
さて、今回は定例の電気代記事。さて、エアコン暖房をガンガン使い始めた11月の電気代はいくらになったのでしょうか?
なお、私は-20℃にもなる北海道・地元工務店で高気密高断熱にこだわり家づくりをし、最も気候の厳しい環境での家づくりは多くの人の参考になるかと思い、妻のブログを間借りして運営しています。
ちなみに、我が家の性能はこんな感じ。
Ua値0.23
C値0.18
第1種換気ステム
エアコン1台で全室暖房
耐震等級3
ZEH住宅
太陽光パネル7.8kW搭載
Q1住宅Level3
これから家づくりされる方は、みなさんが建てたい家の性能と電気代の参考にしてください。なお、昨年の電気代はこちらから。
- 2023年1月の電気代
- 2023年2月の電気代
- 2023年3月の電気代
- 2023年4月の電気代
- 2023年5月の電気代
- 2023年6月の電気代
- 2023年7月の電気代
- 2023年8月の電気代
- 2023年9月の電気代
- 2023年10月の電気代
- 2023年11月の電気代
- 2023年12月の電気代
- 2023年の電気代まとめ記事
- 2024年1月の電気代
- 2024年2月の電気代
- 2024年3月の電気代
- 2024年4月の電気代
- 2024年5月の電気代
- 2024年6月の電気代
- 2024年7月の電気代
- 2024年8月の電気代
- 2024年9月の電気代
- 2024年10月の電気代
では、11月の電気代を報告していきます!!
2024年11月の電気代
じゃーーーーーーーーーーーーん!!
どうでしょうか?悪くないですよね?なかなか安くないですか?11月は194kWhで7,407円。期間は10月16日から11月15日の31日間。
なお、昨年の11月は北海道電力で195kWhでほぼ同じ電気量でしたが、電気料金は10,151円だったので、やっぱりLooop電気は安いですね。
1日ごとの電気使用量
1日ごとの電気使用量はこんな感じ。1日あたり5~10kWh程度使っている感じ。無暖房チャレンジが終わった11月ぐらいから使用量も増えている感じもありますね。
なお、エコキュートの時間をずらしてお昼にお湯を作っているので、10kWh近く使っている日は天気が悪い日だと思います。
天気が悪い日のエコキュートは?
蓄電池がなく、エコキュートの時間をずらしてお昼にお湯を作っている場合、天気が悪い日はどうしているのか疑問に思う人も多いはず。
我が家では、天気をほぼ気にすることなく運用しています。
なぜなら、太陽光発電7.8kwあれば、くもりの日や多少の雨であっても、エコキュート程度の電力は発電されることもあるからです。
もちろん、買電しないといけない時間帯もありますが、気にしません。「明日の天気はくもりだから、今日は手動で深夜にエコキュートを動かそう」なんて、毎日考えるのが面倒だからです。
よほどのマニアじゃない限り、80点取れればOKです。ズボラな私たちは多少の買電は問題ないと考えています。
蓄電池を必要とするN式じゃなくても、エコキュートの時間をずらすのは電気代を安くする方法の1つと言えそうです。
太陽光発電の売電は?
11月の売電は583kWh×17円=9,911円になりました!
おしくも1万円に届かなかったのが少し残念でしたが、昨年が476kWhの8,092円だったので、まぁよかったのかなーと思います。
太陽光発電の自家消費量は?
11月の電気代は10月16日~11月15日に対して、この画面の消費量は11月1日~11月30日までと計測にズレがあるので、参考程度に見てください。
今回の自家消費量は526-276=250kwhのようです。
太陽光発電の初期費用返済まであとどれくらい??
今月の電気料金ですが、7,407円に対して使用量194kWhなので、1kWhあたりの電気代は38.18円となる。
これに、今月の自家消費250kWhをかけると、9,545円分の電力量を自家消費したと考えられます。
つまり、今月は自家消費の9,545円と売電9,911円を足すと19,456円得したと考えられます。
太陽光発電は1,500,000円くらいなので、2023年の経済的メリットの173,629円、1月9,260円、2月11,938円、3月12,459円、4月20,858円、5月21,132円、6月20,731円、7月23,789円、8月18,894円、9月15,708円、10月16,570円、11月19,456円を引くと残り1,135,576円となります!
太陽光発電は本当に儲かるのか?
太陽光発電は儲かる可能性が高いです。
2023年の電気代と売電のデーターを見ると、太陽光発電の設備投資としておよそ150万円、売電+自家消費をあわせた経済的メリットが17.3万円くらいだったので、コスト回収まで8.6年という見通。
ほぼ、シミュレーション通りの結果でした。
詳しく知りたい方は、2023年の北海道のオール電化の電気代と太陽光発電の売電は?本当に儲かる?の記事をご覧ください。
快適性は?
快適性はばっちりです。最低気温が氷点下になっても無暖房で生活できるくらいの保温力。
室内の最低気温は21.6℃。その後、日射取得ができたので快適な温度に上がっていきます。
さすがUa値0.23、C値0.18の高気密高断熱の家です。
おわりに
カメムシパニックを乗り越えた11月。家の中にも入ってきて、ガムテープで何匹捕まえたことが。
今月の結果は194kWhの7,407円。4人家族のオール電化では考えられない安さでした。さすが、Ⅼooopでんき。
とは言え、冬に向けてLooopでんきの単価も上がってきている。そんなバカな?思っていた以上に高いぞ…。
ちょっとピンチな様子もあります。
はたして、12月の電気代はどうなるのでしょうか??
なお当ブログでは妻が子育てするパパママにとって「そうそう、こんなのが欲しかったの!」と思えるような商品レビュー記事も書いています。気になる方はこちらからどうぞ!
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