-20℃にもなる北海道で高気密高断熱の家を建ててみた。その実態は?

家づくり
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こんにちは。りんごハウスです。

マイナス20℃にもなる北海道で地元工務店で高気密高断熱住宅をR4.12に建てました。

妻の(更新をほぼやめた)ブログを間借りして、家づくりのヒントとなるような記事を書いていけたらと思います。

といいつつ、本音は完全に私の趣味&自己満です。笑

なお、我が家のスペックはこんな感じ。

Ua値0.23
C値0.18
第1種換気ステム
エアコン1台で全室暖房
耐震等級3
ZEH住宅
太陽光パネル7.8kW搭載
Q1住宅Level3

家づくりのきっかけ

家に全く興味がなかった私。しかし、家を買った親戚の家に遊びに行くと「新築っていいなー」と完璧に新築マジックにかかってしまいました。

これが私の家づくりのきっかけ。すごく単純でした。笑

住宅展示場をめぐる

はい、一番やっちゃいけないことと言われていることをやってしまいました。

そう、住宅展示場へレッツゴー。笑

とにかく地震に強い家を建てたいと思った私は、軽量鉄骨のセキスイハイムが第一候補。

  • やっぱり地震に強いのは木造より鉄骨でしょ!
  • 工場で作るから施工ミスがなさそうだし。
  • 今の家ってどこでも暖かいよね。

そう思っていました。しかし、今思えば、どれも全部間違っていますね(笑)

YouTubeで勉強開始

とはいいつつ、「営業マンに騙されたくないなー」と思っていた私は「住宅系YouTuberっているのかな?」とふと思い、クオホームさんのYouTubeと出会う。

2019年当時はまだクオホームさんぐらいしかいませんでした。

クオホームさんの動画で勉強開始。すべての動画を見ましたね。

高気密高断熱との出会い

クオホームさんのYouTubeのおかげで、高気密高断熱や新住協を知る。

ここで私の家づくりの方法性が明確になりました。

  • 本当の高気密高断熱の家を建てたい!
  • 今の家は必ずしも暖かいわけではないんだ。
  • 大手HMとはお別れをするぞ!

ここから性能重視の家づくりに傾いていきます。詳しくは工務店は不安?ハウスメーカーとの違いは?私が大手HMより工務店を選んだ理由の記事をご覧ください。

Twitterとの出会い

Twitterで家づくりの情報収集をし始める。なぜなら、当時クオホームの本田さんがTwitterで施主からの質問に答えていたから。

私の質問が動画になった時はうれしかったなー。笑

当時はめちゃめちゃ気にしていた西日問題。あの頃の私は、間違いなく性能迷子・住宅迷子になっていました。と、同時に家垢もスタート。

冬は温かい西日。でも夏はどうする??

工務店ともめる

良い土地を持っていた新住協の工務店と打ち合わせを開始。

「これでクオホームの本田さんが言うような本当の高気密高断熱の家を建てられる!」と思っていたが、性能の話をしても反応が薄い。あれ?何か思っていたのと違う…。

実は新住協の幽霊部員の工務店で、G1レベルの断熱で気密測定はオプション。営業マンによる間取り作成。連絡が2か月くらいない。QPEXも使っていない。などなど。

そして、性能迷子になっていた私は、この工務店が普段建てている性能以上の要求をしてしまい、結果として営業マンともめる。

この工務店とはお別れ。ばいばい。

トラブルの詳細は私はプロ施主になりきれなかったクレーマー?工務店とトラブルになった時のお話の記事をお読みください。

この原因は神経質になり過ぎていた私にもあり、あの営業マンには申し訳ない気持ちもあるが、今となってはこの工務店で建てなくて本当に本当に本当によかったと心から思っています。

新住協のマスター会員の工務店と出会う

Q値やUa値もえげつない性能の家を建てているスーパー工務店の存在は知っていた私。価格も高いと思っていたため、連絡をしていませんでした。

しかし、最初に打ち合わせをしていた工務店とサヨナラをした私は勇気をもって連絡。

打ち合わせに行くと断熱に異常なまでのこだわり。高気密高断熱の話で盛り上がる。楽しい。そうそう、これこれ。

鎌田先生の「FF式ストーブ1台で全室暖房」のコンセプトで建てた札幌の家も見に行っていた。最新情報も勉強している工務店。

価格も手が届く範囲。建てる家の雰囲気も好き。

この工務店で建てたい!!本物の高気密高断熱住宅を建てたい!!

こうして、地元工務店と家づくりがスタートし、高気密高断熱の家を建てることができ、大満足の家づくりになりました。

めでたしめでたし。

ばいばーい!

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