失敗する子どもが育つ自己肯定感の高め方【成長体験につながる親のあり方】

子育てのお悩みに答えたい
  • どうせ自分には無理だし…
  • 自信なんかないよ…
  • 子どもが失敗を恐れてすぐあきらめてしまう

このように子どもの自己肯定感が低くて将来が心配ではありませんか?

このようなお悩みにお答えします。

子育てコーチのれいちゃんと言います。これまで200人以上の子ども達に関わってきました。そんな私がコーチングや心理学の知識と経験を活かして解説します。

この記事を読むと、子どもが失敗してもへこたれず、自己肯定感が上がり、成長できる子育てができるようになります。

結論から言うと、子どもの失敗を許容し共感的に子どもの話を聴くことが大切になります。

これを意識するようになってから、運動会の選手宣誓や資格試験にチャレンジする子どもも出てきました。

では、その理由と方法を解説していきます。

>>>前編の成功体験のデメリット編に関してはこちら

失敗を受け入れよう

子どもに成功してほしい、失敗してほしくないという思いは親として当然のことだと思います。

しかし、現実として小さい失敗やミスもするし、大きな失敗もするのが人間です。

だからこそ、まずは私たちが子どもの失敗を受け入れてみませんか?

なぜなら、失敗しても受け入れてもらえる家族がいるというのは、子どもにとっての心の安心につながるからです。

その安心感があるからこそ、いろんなことにチャレンジできるし、上手くいかずへこたれても復活できるのです。

これが子どもの自己肯定感を高めることにつながります。

皆さんも小さなミスに厳しい上司と、許容してくれる上司ではどちらがチャレンジしやすいですか?

こんな話もあります。

子どもってブロックやレゴが好きですよね。

その理由は、失敗を前提とした何度も作り直すことができる遊びであり、何度も子どもの好きなようにチャレンジできるからなのです。

失敗が許され何度もチャレンジできる遊びを通して、自己肯定感があがるのです。

私の息子の自己肯定感の半分はブロックやレゴで養われていると言ってもいいかもしれません(笑)

でも、「失敗を受け入れる?口で言うのは簡単だけど、どうしたら良いかわからない」という声も聞こえてきそうです。

大丈夫です。誰にでもできます。

その秘訣は「共感」です。

共感しよう 

失敗を受け入れるためには、共感的聴き方が大切になります。

子「失敗しちゃった」→親「失敗しちゃったんだね。」

子「悔しい」→親「悔しいんだね。」

このように子どもの気持ちをそのまま受け取ることが大切です。

失敗しても受け取ってくれるし、怒られない。

弱音を言っても受け取ってくれるし、否定されない。

皆さんも上司が共感的に話を聴いてくれる人だったら、のびのびと仕事ができるし、力も発揮でき自己肯定感が上がる気がしませんか?

もちろん、失敗して泣き止まない子どもに「もう泣くんじゃない!」と怒りそうになりますが、そこは我慢してください。

なぜなら、「失敗したら→怒られる」の図式が完成されると、チャレンジできなくなってしまいます。

だからこそ、「共感的に聴いてくれる」→「失敗を受け入れてくれる」→「いろんなことにチャレンジできる」→「成長体験が積める」→「自己肯定感が上がる」という良いサイクルが生まれるのです。

このように、子どもの話を共感的に聴くことで、「やってみたい!」という思いがうまれ、

子ども達の自己肯定感がぐんぐん上がっていくのです。

>さらに詳しい子どもの話の聴き方(傾聴のスキル)

コーチングの質問のスキルを使おう

子どもの話を聴くことができれば、成長体験を積み重ねられ子どもの自己肯定感が上がります。ある意味ではもう十分だと思います。

しかし、コーチングの質問のスキルを使うことでさらに自己肯定感を高めることもできます。

ただし、自己肯定感を上げる良い質問と悪い質問があるので気を付けてください。

では、解説します。

「なんでできなかったの?」ではなく「何があったの?」

この「なんでできなかったの?」という聞き方が悪い質問になります。

なぜなら、言い訳や自己弁護を引き出してしまうからです。

たとえば、「なんで宿題してないの?」→「ゲームやってたからだよ!」→「いいわけするな!怒」→「うるせー!なんでって言われたから正直に答えただけなのに怒られるなんて腹立つ!!」

こんな会話が想像できそうですね。(笑)

このように、「なんで?」には怒られているように感じさせる力があり、子どもの言い訳を引き出し、防衛反応として自己弁護しようとするのです。

しかし、「どうした?何かあったの?」と聞いたらどうでしょう?

私の息子の話ですが、「ゲームしちゃったんだ…。これからやるよ!」のような前向きな思いを引き出すことできました。

実際この後、宿題を集中してやっていました。

きっと「宿題やらなきゃな…」と心の中で思っていた本音を引き出すことができたんだと思います。

「何があったの?」には子どもの本音や反省、行動が引き出す力があるのです。

自分自身で考え、決断して行動するからこそ、上手くいってもいかなくても、そこから学び成長できる。これが子どもの自己肯定感を高めるのです。

さらに詳しい内容はこちらの記事を参考にしてください。

>>子どもの本音や反省、行動を引き出す質問のスキル

事実を聞く質問やポジティブな質問をしよう

悪い結果に対して、

「ここがダメだったね」

「自業自得!やってない自分のせいだよ!」

と言ってしまいませんか?

これらは、どちらも「過去に向かってのダメ出し」という共通点があり、ダメな質問になります。

もし、こんな事ばかり言われたらどう思いますか?

ダメなところばかりを見られたら、やる気や自己肯定感も下がってしまいますね。

では、どうしたら良いのでしょうか。

解説します。

事実を聞く質問をしよう

  • 「どこができたの?」
  • 「チャレンジしたところは?」
  • 「できたところは、何が良かったのかな?」

事実を聞く質問は、何があったのか事実だけを聞いているので、否定されている感じがなく、建設的な会話につながります。

未来に向かった質問をしよう

  • 「つぎ、どうしたらいいと思う?」
  • 「もし、なんでもできるとしたら、何をする?」

未来に向かった質問は、ポジティブな印象があり、子ども積極的になりやすいです。

質問のスキルの注意点

質問のスキルは少し難しいところもあります。

質問ばかりをしていたら、きれいな言葉を使っていても、詰問されているように感じる場合もあります。

あくまでも、聴くことを第一に考え、質問のスキルは使い過ぎないようにしたほうが無難かもしれません。

私たち親の本当の願い

私たち親は子ども成功してほしい、充実した人生を送ってほしいという思いがあります。

しかし、本当にそれだけでしょうか?

実際の世の中では失敗することも上手くいかないことも多いのが現実です。

だからこそ、失敗を恐れず失敗からも学び成長できるたくましい子どもに育ってほしいという気持ちもありませんか?

つまり、私たち親にとって目を向けるべきことは成長を促し見守ることだったのです。

たとえ、失敗してもそこから学び成長体験につなげることができれば、自己肯定感が上がります。

子どもの失敗を許容し共感的に子どもの話を聴いてみてください。

子どもたちは自分たちが望む生き方を歩めるようになるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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