このツイートの反響は大きかったです。やっぱり、欠陥住宅だけにはなってほしくないよね…。
こんにちは。
欠陥住宅なんて絶対に嫌だ!施工不良も勘弁してほしい。みんな同じ気持ちですよね。
Twitterには建築技術にも精通した施主がいますが、ほとんどの人は素人です。私もその1人。施工不良を見ても気づけない。だからこそ、この工務店は大丈夫なのか不安になる。これが現実だと思います。
今回は施工品質が高く欠陥住宅を作らないであろう工務店を見つける施主目線の方法をお伝えします。
確実な方法ではないですが、ちゃんとした工務店を見つける確率が上がるかもしれません。
簡単に結論から言うと、建築現場を自信を持って公開している会社は施工技術・品質がしっかりしている可能性が高いと思います。
気密測定が標準の会社を選ぼう
気密測定をしている工務店は施工技術・品質がしっかりしている可能性が高いと言われています。なぜなら、気密という数値によって、大工さんの仕事の質が数値化されるからです。
私も気密測定がオプションの工務店に気密測定をお願いした時「大工さんもいつもより緊張感を持って作業されると思います。」と営業マンから言われました。
大工さんの仕事の質が気密という数字によって、1棟1棟数値化されることは施工技術の向上やその質も上がるんだなと感じました。
だからこそ、気密測定が標準の会社を選ぼう!
日々仕事の質を数値化されたら、施工技術も上がっていきますよねー!
整理整頓されている現場
建築中の現場管理は重要な仕事の1つです。なぜなら、いろんな業者が入り込んで仕事をすることになり、責任の所在が曖昧になってしまうからです。
たとえば、気密施工をしっかりしたのに、電気工事によって台無しにされることもあるようです。現場がいつでも整理整頓されているなら、ちゃんと管理されている可能性が高くなります。
もし建築中の現場を見せてもらえるなら、積極的に見せてもらいましょう。
現場が汚いところは、施工も雑な可能性が高いよー
構造見学会に参加しよう
構造見学会を開催している工務店は施工技術や施工品質が良い確率が高いです。なぜなら、自信がなければ公開しないから。
しかし、構造見学会をしている工務店は少数。私の地域では見たことがありません。
もし構造見学会を行っている工務店が皆さんの近くにあったら、ぜひ参加してみてください。工務店のこだわっている施工が見えてくるはず。
私は自分の家の建築現場を実際に見せてもらい、いろんな説明を受けてとても勉強になりました。
工務店のHPやブログをチェックしよう
とは言え、建築現場を見てもどんな施工がダメかどうかなんて、素人の私たちには見分けがつきません。間違った説明をされても「そうなんだ!」と思うことでしょう。
だからこそ、SNSが重要になります。
HPやSNSで施工中の写真を載せている工務店はしっかりとした施工である可能性が高いです。なぜなら、自信がないと載せれないし大きなミスがあるとすぐ炎上してしまうからです。
しかし、施工中の写真を載せている工務店は決して多くないのも事実。HPやTwitter、インスタグラム、YouTubeなどは必ずチェック。施工中の写真を載せていたら、しっかりとした工務店の可能性が高いです。
もちろんHPがしばらく更新されていない工務店は経営そのものが怪しいですからね。
打ち合わせ中のトラブル
打ち合わせ中のトラブルは危険な香りがぷんぷんです。なぜなら、現場とコミュニケーションをとるのはその担当者だから。変更した内容が現場に伝わっていない。それが珍しくない現場。施工不良が多発しそうだと容易に想像ができます。
もちろん、家を建てるのはその担当者ではなく、大工さんたちです。しかし、施主としっかりコミュニケーションが取れない人が、たくさん出入りする職人さん達とコミュニケーションできるはずがありません。
打ち合わせ中のトラブルも危険信号の1つです。
なお、私のトラブル記事に興味がある人はこちらを読んでみてください。笑
おわりに
今回の内容は施工技術・施工品質の高い工務店を見極める方法でした。正直なところ、どこにでもいる普通の施主が考えた内容で、あくまでも施主目線の方法です。
今回は深く触れませんでしたが、私の家を建てた工務店は各団体に所属し勉強会に参加し学び続けている様子もHPから伺えました。これも私にとって安心材料となりました。
しかし、学び続けているかどうかを知るすべはあまりないのが難点。
なお、プロ目線の見極め方法はこちらを見てください。とても参考になります。
じゃーね!
妻が商品レビュー記事も書いているよ!
ぜひ、見ていってね♪
なお当ブログでは子育てするパパママにとって「そうそう、こんなのが欲しかったの!」と思えるような商品レビュー記事も書いています。気になる方はこちらからどうぞ!
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