指示や命令よりIメッセージで人の心が動く。承認のスキルを解説!

コーチング
  • 何度言っても部下が動いてくれない
  • なんでやる気を出してくれないの?
  • Ⅰメッセージや承認のスキルを学びたい

こんな悩みにお答えします。

人は指示や命令だけで動くわけではありません。むしろ指示や命令を言われすぎると、言われたことしかやらなくなることさえあるのです。

子育てコーチのれいちゃんと言います。これまで200人以上の子ども達に関わってきました。

この記事では承認スキルの1つであるIメッセージを効果的な使い方を解説します。

最後まで読むと、人がやる気を出したり、自分で考えて行動できるようになるIメッセージの伝え方を学ぶことができます。

私もIメッセージを意図的に使うようになってから、

依頼をしたこと以上に人が動いてくれたり、読書好きの私が本を読めるようにと、子ども達が掃除など手伝ってくれるようになってきました。

承認のスキルIメッセージとは

自分の気持ちを伝えるメッセージをI(アイ)メッセージと言います。

例えば、

  • 「手伝ってくれてありがとう!」
  • お茶碗洗いを手伝ってくれて、ありがとう。忙しかったから、私すっごく助かったよ~!

これは主語が私(I)になっていることからIメッセージと言います。

皆さんも家族や上司から「手伝ってくれて本当にありがとう!すっごい助かったよ♪」と言われたら、うれしい気持ちなりますね。

きっと「またやろう!」「人の役に立ちたい!」という気持ちが湧いてきませんか?

Iメッセージには「相手が喜んでくれた!またやりたい!」というように貢献を感じる力があります。

とても簡単ですね。自分の気持ちを伝えるだけでいいのです。

背景や気持ちを伝えよう

「背景や気持ち」を伝えることで、人の心を動かし行動へ促すことができます。

なぜなら、人の背景や気持ちというのは、相手の心に刺さりやすいからです。

例えば、上司からをどちらを言われたら「すぐやらなきゃ!」と気持ちになりそうですか?

  1. 「このデーターを来週までに入力してくれると助かるよ。」
  2. 「このデーターは大切なA社との商談に必要なものなんだ。この商品のメリットを伝えることができたら、大きな取引になるかもしれない。商談は2週間後だけど、戦略を考えるために時間もが欲しいから、来週までに入力してくれると助かるよ。」

どうですか?2番目が一番やる気が湧いてきませんか?

この2つはどれも助かったよと自分の気持ちをIメッセージで伝えていますが、2番目のⅠメッセージには背景と気持ちが含まれています。

背景:A社との商談・メリットを伝えることができたら、大きな取引になるかもしれない

気持ち:戦略を考える時間がほしい

このように、背景や気持ちを伝えることで

「大きな取引だから、しっかりやらなくては!」「データー入力がギリギリになったら上司考える時間がなくなってしまう」

というような気持になるのです。

つまり、背景や気持ちが人を動かす大きなきっかけとなるのです。

期待以上の行動をとってくれる可能性も

背景や気持ちを伝えることで、期待以上のことをしてくれる可能性もあります。

なぜなら、相手の背景や気持ちを理解し、何を望んでいるか考えることができるから。

たとえば「大切なA社との商談か…。頼まれたのはこのデーターの入力だけど、こっちのデーターもあると上司は助かるんじゃないかな?」

と背景を理解していることで、上司が依頼した以上のことを引き出せる場合もあります。

背景は気持ちは人の心に刺さり、行動を促すきっかけとなりうるのです。

Youメッセージとの違い

では、Youメッセージではどうでしょう?例えば

  • まだデーター入力していないの?
  • なんでもっと丁寧にできないの?
  • 余計なことはしなくていいから、お願いしたことを最低限やって!

これらの主語はすべて「あなた」であることから、Youメッセージと言います。

これを言われ続けて、やる気を出したり嬉しい気持ちになる人なんているのでしょうか?

なんだか、自分の価値を相手に決められている感じもします。

さらには、怒られるのが怖く、言われたことしかやらなくなってしまう人や、なかなか手が進まなく先延ばししてしまう場合もあります。

追い込まれると現実逃避してしまうのです。

つまり、

  • 良いか悪いかを他者が決めるのがYouメッセージ
  • 人を追い詰め、行動を止めるのがYouメッセージ

なんだかとても怖いですね。

本当の背景や気持ちを伝えよう

Iメッセージで一番大切なことは本当の背景や気持ちを伝えることです。

なぜなら、偽りの背景や気持ちは必ずばれるから。そして「騙されている?」「利用されそうでなんか嫌」という気持ちを引き出してしまうから。

ウソの背景や気持ちには相手をコントロールしようとする意図が感じられてしまいます。

嘘の気持ちのIメッセージは、どんなに完璧に言っても効果が発揮されません

ぜひ、心からの本当の気持ちを伝えてください。きっと相手の心に響くはずです。

コーチングでは、やり方よりあり方を大切にしています。

ウソ偽りのない本当の気持ちから発した言葉には大きな力があります。

嘘偽りのない言葉が相手に届くことで、人の心を動かし行動を促すことができるのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が参考になっていただけたら、とてもうれしいです。

なお、その他の承認のスキルの記事はこちらです。人が生き生きと自分らしくいられるようになります。

良かったら読んでみてください。

では、また♪

【コーチングを学びたい方へお知らせ】

無料体験コーチングに興味がある方はCoachEd(コーチェット)の評判は?を参考にしてください。私がおすすめするコーチングの1つです。

書籍で学びたい方は、【やる気を引き出す】子育てコーチングのおすすめ本9選を紹介!の記事を参考にしてください。

Twitterもやっているよ!この記事が良かった・ためになったという人は、ぜひ遊びに来てね。アカウントはここ!

Twitterにしかない情報もあるよ♪

【おすすめ記事】

コメント