- 子育てコーチングが気になる
- コーチングを子育てに活かしたい
こんな悩みに答えます。
変化の激しい現代。5年前まで通用していたことが、今では時代遅れ。答えのない世の中とも言われています。
このような今の時代に子育てにコーチングが強く求められています。
初心者でも当ブログを通じてコーチングを正しく学べば、誰でもコーチングを子育てに活かせるようになります。
この記事の中には、子どもの主体性や自己肯定感を高め、子どもが自分らしさを表現できるようヒントがたくさんあるはずです。
では、解説します。
なぜコーチングが求められているのか?
もし今、会社がつぶれてしまっても生きていけますか?
コーチングとは一言で表すと「コミュニケーションによって、人が自ら考え、自ら行動し成長していく力を身につていくこと」を指します。
たとえば、「お腹を空かせている人に魚を与えるのではなく、釣り方を教えよう」とよく言われますが、これはティーチングです。
一方で、魚を欲しがっている人に、自らものごとを観察し、その人自身が自分で工夫しながら方法を編み出し、魚を獲る力を身につけるコミュニケーションがコーチングです。
このように、自分で考えて魚の取り方を編み出した人は、たとえ川や海で魚が取れなくなっても、鳥やイノシシなどもとれるようになり、生きていけます。
なぜなら、自分で考える力があり、どんな状況でも生きていく術をすでに身につけているから。
そして、このような人は「もし今の会社がつぶれてしまっても、一からやり直す自信はありますか?」と聞かれても、自信をもってYESと言えるはずです。
しかし、ティーチングによって魚の取り方を教えてもらった人は、魚が取れなくなってしまったら、どうしたら良いかわからず、生きていくことができないでしょう。
同じようにティーチングで育った大人は、この質問にYESと答えられないのではないでしょうか。
皆さんは大切な子どもをどちらの大人に育てたいですか?
このように、変化の激しい現代では、子育てコーチングが求められているのです。
コーチングは人が自ら観察・分析し、自分で工夫しながら課題を解決する方法を編み出すスキルであり、
これからの答えのない時代、変化の激しい時代に欠かすことのできない力をもたらします
コーチングのデメリットとメリット
コーチングのメリットは子どもの主体性を育み、自己肯定感を上げ、自分で考える力がつき、子ども自身がなりたい姿に近づくことができることなどがあげられます。
一方で、コーチングのデメリットは効果がでるまで時間がかかる場合があったり、正しく使わないと効果が出ないことがあげられます。
だからこそ、ぜひ当ブログで正しくコーチングを学んでほしいと思っています。
コーチングを子育てに活かそう!【傾聴・承認・質問のスキル】
コーチングは、傾聴・承認・質問の3つのスキルが基本になります。
この3つのスキルを子育てに活かすことで、子どもの主体性を育て自己肯定感を高め、子どもが自分らしさを表現できるようになります。
傾聴のスキル
「聴く」はコーチングの基本。人は自分の話しを聴いてくれた人の話を聴こうとします。
傾聴を学んで実践した結果幼稚園での出来事を全く話してくれなかった息子が、今では学校の話をたくさんしてくれるようになったその方法をお伝えします。
この記事を読むと、話を聴く事の重要性とそのコツや、親が話を聴くことで得られる子どもへの良い影響を学ぶことができます。
ぜひ、「ただ聴く」を通して、子どもの話を聴き、子どもの良さを引き出してほしいと思います。
子どもに話を聴いてほしい人におすすめ記事です。
>>>子育て中の人に読んでほしい、子どもの話の聞き方のコツ(傾聴)
【基礎】承認のスキル(Iメッセージ)
「どんなにほめても子どもがやる気を出してくれない」こんなお悩みにお答えします。
この記事を読むと、普段の声がけが子どものやる気を奪っているということがわかったり、子どもの本当のやる気や主体性を引き出すことができます。
Iメッセージって何?子どものやる気を引き出したい人におすすめの記事。Iメッセージの基礎的な内容について幅広く書いています。
Ⅰメッセージでは、「~してくれてうれしい!」「~してくれて助かったよ!」などと気持ちを伝えることが大切になります。
>>>【基礎的】子どものやる気を引き出すIメッセージとやる気をつぶすYouメッセージ
【実践的】Iメッセージ(承認のスキル)
承認のスキルであるIメッセージを使った声がけはとても効果的です。
でも、間違って使っていると「Iメッセージを使っているのに、全く効果がない」という状況に陥ってしまうことがよくあります。
この記事では、Iメッセージを深掘りし、今すぐ使える実践的なIメッセージから、一番大切なあり方・考え方をまとめて解説します。
最後まで読んでいただくと、Iメッセージの本当の効果発揮することができ、子どものやる気を引き出すことができるようになります。
>>>【実践的】子どものやる気を引き出すIメッセージを今すぐ使えるように解説
存在承認(承認のスキル)
「うちの子ども怒られることばっかりで褒めることができない」こんなお悩みにお答えします。
この記事を読むと、どのような状況でも認める声がけができるようになり、さらに、関係性が改善されたり、やる気を引き出すことができるようにもなります。
また、子どもが家の中に居場所を感じ、親子関係がより良くなることも存在承認のメリットです。
存在承認には、あいさつ系存在承認・事実だけを言う存在承認・変化に気づく存在承認の3つがあります。
ぜひ、この3つを使って、子育てに活かしてほしいと思います。
>>>子どもの存在を肯定的に認める存在承認。無条件の愛を伝えよう!
質問のスキルの基本
【子どもが話したいことを質問する】これが子育てコーチングの質問のスキルの基本。
この記事を読むと、子育てコーチング質問のスキルの基礎基本を学ぶことができます。
そして、心の深い所にある本当の思いに気がつく質問コツも解説しています。
子どもの良さを引き出したい人に読んでほしい記事です。
>>>子どもが話したいことを質問しよう!子育てコーチングの質問のスキルを解説
やる気を引き出すコーチングの質問スキル
「なんで宿題やってないの?」「うるさいな!時間がなかったからだよ!」うちの子どもは言い訳ばっかりで困る。
こんな悩みにお答えします。
その原因は「なんで?」という聞き方にあり、この言い方は少し高圧的で言い訳を引き出してしまうからなのです。
結論から言うと、「何があったの?」と聴くことで建設的な会話につながります。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
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【ほめるな危険⁉】ほめるという概念がひっくり返ります!
この記事ではほめることの危険性とその解決方法、また子どものやる気を引き出す認める声がけについて解説します。
ほめること育てから認める子育てを心がけることで、子どもが人の役に立つ喜びを(貢献)を感じられたり、子どものやる気や自己肯定感を高めることができます。
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>>>ほめる子育ては失敗する!?ほめて伸ばすデメリットとメリットを解説
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今回は私が実際に読んできた子育てコーチングの本の中から、子どものやる気を引き出すおすすめの本9選をランキング形式でご紹介します。
この記事を読むと、読者の悩みに適した子育てコーチングの本を良本の中から選ぶことができます。
ぜひ、参考にしてください。
>>>【やる気を引き出す】子育てコーチングのおすすめ本9選を紹介!
最後までお読みいただきありがとうございました。
自分次第の子育てをするためも、コーチングを子育てに活かしながら、子育てを楽しんでください。
コーチングセンスは使い続ければ磨かれ、意識せずに自然と使えるようになるものです。
私のブログが少しでも皆さんの子育てのお助けになれば、とても幸いです。
自分の思い描く子育てができるかは皆さん次第です。
応援しています。
当ブログではコーチングの観点から子育てのお悩みに答えています。
コーチングについて書籍から学びたい方は【やる気を引き出す】コーチングのおすすめ本9選!を参考にしてください。
また、無料体験コーチングに興味がある方はCoachEd(コーチェット)の評判は?を参考にしてください。私がおすすめするコーチングの1つです。